箱根駅伝出場校にオリジナル出場記念グッズ販売を許可 関東学連が新たな取り組み発表 自治体、企業とのタイアップも可能に
関東学生陸上競技連盟は19日、主催する箱根駅伝の新たな取り組みを発表。本戦出場校が「箱根駅伝」の名称及びロゴを使用したオリジナル出場記念グッズの企画・販売を認めることになった。一定のルールのもとであれば、自治体や企業等とのタイアップも可能になる。「出場大学やその選手を応援いただく皆さまに、いっそうその応援を楽しんでいただくための取り組みです。各大学の創意工夫を期待しています」とした。
また、来年1月2、3日の第102回大会から関東学生連合の編成方法を変更。これまでは予選会落選校の所属選手のうち、各校1人で、予選会個人順位の上位16人で編成されており、出走上限は1回だったが、変更後は落選校の上位10大学(予選会11位~20位)に1枠ずつ与え、各校が1人を選出できるほか、それ以外の大学から各校1人で予選会個人順位上位6人で編成するとした。出走上限は2回に変更となった。



