西南学院大、69年ぶり勝利 五回コールド、「大きな財産」

 全日本大学野球選手権第2日は10日、神宮球場と東京ドームで行われ、1回戦で西南学院大が全員の16安打で13得点を挙げて、聖カタリナ大に五回コールドゲーム勝ちした。69年ぶりの勝利に、東監督は「大きな財産になる」と喜んだ。

 二、四回に3点ずつを奪い、五回に7点。雨の中、「バントと低い球を打つ」ことで滑りやすくなった野手の足元をかく乱する作戦が的中した。

 2年前はノーヒットノーランで敗退。二回のチーム初安打で、ベンチに歓声が上がったという。3打点の栗山は「仲間がつないでくれたので気持ちが入った」と振り返った。

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