北海学園大の最速159キロ右腕・工藤 4回途中4失点でKO 150キロ超え連発で場内どよめきも

 「全日本大学野球選手権・1回戦、北海学園大-上武大」(9日、神宮球場)

 北海学園大で今秋ドラフト候補の最速159キロ右腕・工藤泰己投手(4年・北海)が先発するも3回0/3を4安打4失点でKOとなった。

 初回に2死二、三塁から変化球をたたきつける暴投で先制点を許すと、二回は四球から1死二、三塁を招いて中犠飛と適時打で2失点。四回は先頭に変化球を捉えられる右越えソロを浴びてマウンドを降りた。球場内のスピードガンはこの日最速155キロをマークし、コンスタントに150キロ越えを計測するも上武打線を抑えることはできず。うつむいたまま駆け足でベンチへと下がった。

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