スノーボード 長谷川帝勝「五輪で優勝できるように」タフネスGPSウオッチ愛用で五輪2冠狙う
スノーボード男子で、今季ワールドカップのビッグエアで種目別優勝を果たした長谷川帝勝(TOKIOインカラミ)が5日、都内で行われたGPS・情報通信端末機器の製造や開発を手がけるGarminの「新Team Instinct 発表会」に出席した。
Instinctとは、GPSを搭載したタフネスウオッチ。身につけるだけで、歩数、消費カロリー、心拍数、睡眠の質などを数値で計測することができる。マイナス20度の環境で大会に出場することもある長谷川も愛用。「体の状態や睡眠の質を数値化できて、コンディションを整えることができてワールドカップは優勝できた」と語った。
来年にはミラノ・コルティナ冬季五輪が開幕し、ビッグエア、スロープスタイルの2種目で出場を狙う。「Garminでコンディション管理をしながら、いい成績を残して五輪に出て、2種目で優勝できるように」と力強く宣言した。





