「高安関の人柄に涙が出そうになるわ…」大の里のＶパレードで旗手役 相撲ファンの心打つ「いつの日か優勝した時は…」
「大相撲夏場所・千秋楽」（２５日、両国国技館）
すでに２場所連続優勝を決め、場所後の横綱昇進を確実にしている大関大の里は、横綱豊昇龍に上手ひねりで敗れ、全勝優勝は逃した。
オープンカーに乗っての優勝パレードでは、高安が旗手を務めた。日本相撲協会の公式Ｘではオープンカーに乗車する２人の力士の動画を公開。３５歳の高安が２４歳の大の里の手を掲げ、笑顔で主役の優勝を祝福した。
高安は過去、千秋楽まで優勝の可能性を残した場所が９度ありながら、あと一歩で届かず。３月の春場所も優勝決定戦で大の里に敗れ、無念のＶ逸となった。
今場所は小結で６勝９敗。相撲ファンからの人気も絶大で、コメント欄では「大の里の笑顔も最高ですが高安関の旗手に泣けます！」、「高安関の笑顔が最高に良くて」、「嬉しそうな高安もかわいい！」、「旗手が高安とは胸熱！」、「いつの日か高安が優勝したときは大の里が旗手を…」、「高安関の人柄に涙出そうになるわ…」などの声が寄せられている。
