吉村真晴、大藤沙月組が決勝進出!金メダル王手 衝撃の圧勝劇、香港の世界ランク5位ペアを撃破 吉村、石川佳純ペア以来日本勢8年ぶり頂点見えた
「卓球・世界選手権」(23日、ドーハ)
混合ダブルス準決勝が行われ、吉村真晴(31)、大藤沙月(21)組が世界ランク5位の黄鎮廷、杜凱栞(香港)を3-1で下し、決勝進出。銀メダル以上を確定させた。日本勢は同種目6大会連続決勝進出で、17年大会の吉村、石川佳純組以来となる金メダル獲得に王手を懸けた。
準々決勝で第1シードの林詩棟、蒯曼の中国ペアを3-1で下し、メダルを確定させた勢いそのままに、香港の強豪ペアを圧倒した。第1ゲームを11-8で奪うと、第2ゲームは11-1で相手を飲み込んだ。第3ゲームは4-11で落としたが、第4ゲームは開始から6連続ポイントで主導権を握り、そのまま11-2で押し切った。





