大阪B・西田有志 改めて代表休養を示唆 代表登録も「多分あまり行かない」

 バレーボールSVリーグ男子の大阪Bが19日、大阪府枚方市のホーム会場であるパナソニックアリーナでファン感謝デーを行い、イベント後に取材に応じた日本代表オポジットの西田有志(25)が、6月のネーションズリーグでの代表活動について言及した。

 西田は昨夏のパリ五輪後に日本代表活動の休養を宣言。今年4月に発表された日本代表には登録されていたが、「多分あまり行かない」と、改めて休養の意思を示した。

 代表登録は今季まで大阪Bの監督を務め、代表新監督のロラン・ティリ監督の意向によるもの。チーム状況によっては緊急招集の可能性を残すための措置だが、ティリ監督と話し合いを行ったという西田は「準備はするけど、できる限りは行かない」と話した。

 18日にはアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)も終了し、クラブでの活動期間が終了。サントリーの高橋藍とともに実力と人気で今季も日本バレーボールをけん引してきたが、報道陣に「偏った人だけじゃなく全員を取り上げて」と異例の注文も行った。

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