サントリー3位 高橋藍個人賞受賞 ストレート完勝で笑顔の銅メダル「このシーズンの経験が今後の成長に」

 「バレーボール男子・アジア・チャンピオンズリーグ・3位決定戦、サントリー3-0フーラード・シールジャーン・イラニアン」(18日、島津アリーナ京都)

 決勝戦が行われ、初優勝を狙った大阪Bはアルラヤン(カタール)に0-3で敗れ、準優勝に終わった。3位決定戦は、サントリーがフーラード(イラン)に3-0の完勝を収めた。アルラヤンのニミル・アブデルアジズ(33)がMVPに輝き、サントリーのアウトサイドヒッター高橋藍(23)、大阪Bのリベロ山本智大(30)が各ポジションの個人賞を受賞した。

 有終の銅メダル締めに高橋藍らが笑顔を見せた。17日の準決勝の敗戦で世界クラブ選手権の出場権は逃したが、チームは引きずることなくストレートで完勝。クラブの24~25年活動期間最後の試合を勝利で終え、高橋藍は「このシーズン(の経験)が今後自分が成長していけるものになる。この後は代表もあるので生かしたい」と晴れ晴れした表情で語った。

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