サントリー敗退3冠逃す 高橋藍、チーム日本勢最多20得点も猛反省「経験の差が出た」

 必死にボールをつなぐ高橋藍(撮影・石湯恒介)
 インタビューに答える高橋藍(撮影・石湯恒介)
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 「バレーボール男子・アジア・チャンピオンズリーグ、サントリー2-3アルラヤン」(17日、島津アリーナ京都)

 準決勝2試合を行い、サントリーはアルラヤン(カタール)に2-3で敗れ、優勝と準優勝の2チームに与えられる12月開催予定の世界クラブ選手権(開催地未定)の出場権を獲得できなかった。18日の3位決定戦ではフーラード(イラン)と対戦する。大阪Bはフーラードに3-1で勝ち、世界クラブ選手権の出場権を手にした。18日の決勝でアルラヤンと顔を合わせる。

 2時間26分に及ぶフルセットの激闘の末、アジアNo.1の座とともに、世界クラブ選手権の出場権を逃した。バックアタックなどを駆使して、チーム日本勢最多の20得点を挙げた高橋藍は「経験の差が出たのかなと。試合中も感じていた。相手を意識し過ぎた部分もあった」と反省しきり。昨年12月の全日本選手権、今月のSVリーグに続く3冠はならず「経験やメンタリティーは、まだまだ必要だと感じた」と巻き返しを誓っていた。

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