小池祐貴 木南記念100メートルで10秒09で優勝「やっていたことをちゃんとやれた」

 男子100メートルで優勝した小池祐貴(右、左はデーデー・ブルーノ)=撮影・坂部計介
 男子100メートルで優勝した小池祐貴(右、左はデーデー・ブルーノ)=撮影・坂部計介
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 「陸上・木南道孝記念」(11日、ヤンマースタジアム長居)

 男子100メートルは21年東京五輪代表の小池祐貴(29)=住友電工=が10秒09(追い風1・1メートル)で優勝した。

 納得の走りに笑顔をみせ「やっていたことをちゃんとやれた。決勝も顔を上げる前に加速したら、後半に伸びるのでいいなと思った」と振り返った。22年11月から米国で指導を受けているジョン・スミスコーチの理論を実践し、成果が出てきたことを実感していた。

 世界選手権(9月、東京)の参加標準記録10秒00の突破には至らず「あと0・1秒縮めないと行けないので、このままではダメ。でもステップアップはできている。まだ、条件に頼らないと標準を切れない」と話した。

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