柔道 新ルール国内初適応へ 五輪2連覇の永瀬8カ月ぶり実戦へ「最後は永瀬が勝つ、そういう試合を」全日本選抜体重別選手権5日開幕

 柔道の全日本選抜体重別選手権は5日に、福岡国際センターで開幕する。世界選手権(6月、ブダペスト)代表を選考する大会の1つ。4日は前日計量が行われ、男子81キロ級で五輪2連覇の永瀬貴規(31)=旭化成=が取材に応じ、意気込みを語った。

 パリ五輪以来、約8カ月ぶりの実戦。頰がこけた顔つきで現れた永瀬は、「いつもよりは(体重が)落ちにくかったというか、期間がかかった感じはありますけど、問題なく、けがもなくこられています」と現在のコンディションを明かした。

 1月から国際大会で導入されている国際柔道連盟(IJF)の新ルールが、国内初適応される今大会。廃止されていた「有効」が復活するほか、相手の袖口に指を入れる組み手などの一部反則が緩和され、攻防の自由度が高まる。永瀬にとって新ルールで戦うことは初となるが、「そこまで意識しすぎずに自分の柔道を突き詰めて、そのルールの中で戦っていきます」と泰然自若に語った。

 長崎出身で地元・九州で行われる今大会は3年ぶりの出場となる。「五輪で優勝した自覚がありますし、私がいることでもっと日本の81キロ級が盛り上がっていければいいのかなという気持ちもあります。各階級8人しか出られないハイレベルな戦い。私らしく粘り強く、時間がかかってもいいし、最後は永瀬が勝つ、そういう試合を見せることができれば」。通算7度目の優勝を見据えた。

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