2025.03.08

加世田梨花　目標は２時間２０分切り　２大会連続の世界選手権へ自信「手応え感じている」

名古屋ウィメンズマラソン招待選手の（左から）加世田梨花、上杉真穂、佐藤早也伽、五島莉乃、シェイラ・チェプキルイ、ルティ・アガ

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　９月の陸上世界選手権東京大会のマラソン代表選考会を兼ねる名古屋ウィメンズの招待選手記者会見が７日、名古屋市内で行われ、昨年４位で２０２３年世界選手権代表の加世田梨花（ダイハツ）が「世界陸上の代表権を獲得することが目標」と意気込んだ。２月２日の丸亀国際ハーフマラソンでは日本歴代４位の１時間７分５３秒で日本勢トップ。

　練習では「４３キロくらいの距離走をやった。きつかったけど追い込んで練習できたので、手応えを感じている」と自信をつけた。目標のタイムは「２時間２０分切り」。２大会連続の世界選手権出場をつかむ。