スノーボード 長谷川帝勝が悔し全日本2位「中途半端な結果」五輪本番は日本勢メダル1号可能性「日本人の中でも1番に」

 優勝した渡辺大睦(中央)、2位の長谷川帝勝(左)、3位の北山博仁
 マスコットキャラクターと記念撮影する長谷川帝勝
2枚

 「スノーボード・全日本選手権スロープスタイル・ビッグエア」(5日、栂池高原スキー場)

 男子ビッグエア決勝が行われ、世界選手権(16日開幕、スイス)代表の長谷川帝勝(19)=STANCER=が、152・60点で2位に入った。

 修正力が光った。国際大会を主戦場とする長谷川は、サイズの異なる日本のジャンプ台を飛び越えてしまい1本目で転倒。追い込まれたが、2~3本目は助走と回転の速度を落として対応し、横3回転半の技を2連続で決めて見せた。1位を譲り「中途半端な結果。2冠ならずです」と悔しさを見せたが、それでも初Vを飾った前日のスロープスタイルに続いて表彰台は死守した。

 23年世界選手権での初出場初V、今季のW杯総合優勝で、ミラノ・コルティナ冬季五輪の金メダル候補に名乗りを上げた19歳のホープ。五輪本番のビッグエアは開会式翌日の7日に実施される。ノルディックスキーのジャンプ女子プノーマルヒル、スピードスケート女子3000メートルと合わせて、大会を通して最初のメダルイベントとなる。

 長谷川が順調に代表権を勝ち取り、五輪で3位以内に入れば、ビッグエア男子初表彰台に加え、状況によっては日本勢メダル第1号の可能性もある。「やっぱり日本人の中でも1番になりにいかないと。俺が1番だぞ!と(いうのを見せたい)」と野心をのぞかせた。

 今後はワールドカップのスロープスタイル最終戦と、ビッグエアで2連覇がかかる世界選手権に臨む。「しっかり全部優勝して帰ってきます」と力強く宣言した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス