三木つばき3位、12度目表彰台 スノボW杯パラレル大回転

 スノーボードのワールドカップ(W杯)は16日、カナダのバルサンコムでパラレル大回転が行われ、女子で2023年世界選手権覇者の三木つばき(浜松いわた信用金庫)が3位に入った。予選を1位で通過。準決勝で優勝したラモナテレジア・ホフマイスター(ドイツ)に敗れたが、3位決定戦を制した。パラレル回転も合わせ、今季14戦目で12度目の表彰台。

 竹内智香(広島ガス)は決勝トーナメント1回戦で三木に敗れて16位だった。金沢野愛(中京大)は28位、豊田亜紗(ヴィクトリア)は失格。男子は斯波正樹(富丘バオバブ保育園)が25位で、エリアス・フーバー(ドイツ)が初制覇した。(共同)

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