宮城野親方「私は相撲が大好き」 白鵬杯5歳から中学3年生までの1100人が熱戦
大相撲の宮城野親方(元横綱白鵬)が主催する少年相撲の国際親善大会「第15回白鵬杯」が11日、東京・両国国技館で行われ、5歳から中学3年生までの約1100人が熱戦を展開した。宮城野親方は白まわし姿で幼児の稽古で胸を出すなど、精力的に交流した。
宮城野部屋は元幕内北青鵬の暴力問題で当面閉鎖。宮城野親方は転属先の師匠、伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)に相談の上、日本相撲協会の許可を得て、今回の開催に至った。
開催に際してのあいさつで、宮城野親方は「私は相撲が大好きです。みなさまにご心配おかけしまして、開催を辞めようかなと考えることもありました。子どもたちの熱い言葉、先輩方の温かい言葉があって、この大会が開催されました。その中で日本相撲協会、伊勢ケ浜親方の監督指導のおかげでこの大会が開催されました。伊勢ケ浜親方、本当にありがとうございました」と語った。





