続投のトム・ホーバス 28年ロサンゼルス五輪見据えるチーム構想は?「大きいPG見たい…他のポジションはフィジカル」
バスケットボール男子日本代表のディベロップメントキャンプ(有望な若手を集めた合宿)が5日、都内の味の素ナショナルトレーニングセンターで行われた。トム・ホーバス監督が取材に応じ、28年ロサンゼルス五輪へ向けた新チームの構想を明かした。
48年ぶりに自力で五輪切符をつかみ、出場した昨夏のパリ大会。1次リーグ・フランス戦では、試合終了間際までリードする熱戦を繰り広げたが、あと一歩勝利に届かなかった。バスケットボールの本場・米国で行われる3年後の夢舞台では、その忘れ物を取りに行く。
ホーバス体制になってから長らく、ポイントガード(PG)は富樫勇樹(千葉J)、河村勇輝(グリズリーズ)の二枚看板だったが、ホーバス監督は「(最初は)小さい選手が入るとは思っていなかった。河村も富樫も特別(な力を持っているからメンバー入りした)」と説明。五輪へ向けた始動の1年目となる2025年は、戦術の可能性を広げるために「大きいPGがいたら絶対に見たい」と、サイズのある司令塔を探していくという。
また他のポジションについても言及。「3点シュート、ペイントアタックとかスタイルは変わらない」としつつ、「身長は当たり前だけど、フィジカル(も見たい)。だから今回の合宿と、次の合宿はフィジカルな選手を呼んだ。フィジカルなディフェンダーが集まったら面白いかな」。3年後の五輪、そして出場権獲得の為のワールドカップに向けて指揮官の構想は始まっている。




