カーリング 札幌国際大がチーム大阪破り2連勝 19歳のスキップ・敦賀心羽子「明日への自信につながる」 叔父は長野五輪の男子代表の信人氏

 「カーリング・全日本選手権」(3日、横浜BUNTAI)

 女子1次リーグが行われた。初戦となった2日に中部電力を破った札幌国際大がチーム大阪を16-0で下し、2連勝。1998年長野冬季五輪のカーリング男子でリードだった敦賀信人を叔父に持つスキップの敦賀心羽子(こはね)は「率直でうれしいですし、ここまでしっかり戦えたことは、明日への自信につながるかな」と喜んだ。

 第1エンドから5点を挙げるなど、第5エンドまで毎回複数得点を挙げた。第6エンドは無得点だったが、ここで相手にコンシードを出させ、勝負は決着した。敦賀は、幸先の良いスタートとなった第1エンドを「(円の)センターに固めて、相手のミスからしっかり決め切れたことが大きいかな」と振り返り、「自分たちがやらないといけないことをしっかりやりきるという気持ちで試合ができた」と話した。

 札幌国際大は1年生のみで結成されており、「今まで良いところで経験してきた人が、札幌国際大に入学した」という。セカンド鈴木凜とリード・瀬川琴佳は全日本経験者。サード・中村碧音は敦賀とともに、昨年の日本ジュニア選手権で優勝しており、「19歳の代のオールスター」が集結したチームだ。

 今年1月にトリノで開催された冬季ワールドユニバーシティゲームズでは金メダルを獲得。敦賀は「金メダルを取れたことはすごく自信になった。同世代の他の国のチームと試合できて、どこまで自分が戦えるのか、他のチームの良い所を吸収して戻ってこられた」と、大きな財産を手にした。

 次戦は4日にロコ・ソラーレと戦うが「厳しい試合になると思うので、一投一投集中して、しっかり決めきれるように頑張りたい」。優勝すれば、ミラノ・コルティナ五輪日本代表候補決定戦への出場が決まる。精鋭たちが大番狂わせを起こし、五輪切符をつかむ。

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