鈴木優花 自己ベスト2分半更新!「収穫」の3位 敗因分析しレベルアップ誓う「この結果はマイナスで捉えていない」
「大阪国際女子マラソン」(26日、ヤンマースタジアム長居発着)
ウォルケネシュ・エデサ(エチオピア)が2連覇。異色の同好会出身ランナーで実業団1年目の小林香菜(23)=大塚製薬=が2位に入った。昨夏のパリ五輪6位の鈴木優花(25)=第一生命グループ=は3位で、小林とともに世界選手権の参加標準記録(2時間23分30秒)を突破した。
ゴールのヤンマースタジアム長居を目前にしながら、鈴木は猛追してきた小林に捉えられた。3位という結果に「最後は足がもたず崩れて、日本人1番でゴールできず悔しい」と振り返った。
序盤から先頭集団を形成したが、30キロ手前からエデサに後れを取った。終盤は2位で独走も、残り800メートルで小林に屈し「筋力が足りず、足の返しが遅くタイムロスになった」と敗因を分析。「(長居)公園に入るところで後ろから影が見えて(小林の追い上げに)気付いた」と話すなど、相手をうかがう余裕もなかった。
しかし「この結果はマイナスで捉えていないしたくさん収穫があった」と課題を前向きに捉えた。6位入賞した昨年のパリ五輪で出した自己ベスト2時間24分02秒を、5カ月後のレースで2分半更新する2時間21分33秒。世界選手権東京大会(9月)の参加標準記録を突破し「19分台や日本新に近づけるように」とレベルアップを誓った。



