小林陵侑が今季最高の5位 中村直幹9位、W杯ジャンプ

 【オーベルストドルフ(ドイツ)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は25日、ドイツのオーベルストドルフでフライングヒルによる個人第16戦(ヒルサイズ=HS235メートル)が行われ、小林陵侑(チームROY)が220メートル、214・5メートルの合計424・3点で、今季初の1桁順位となる5位に入った。

 中村直幹(フライングラボラトリー)は226・5メートル、215メートルの416・5点で今季最高の9位。ティミ・ザイツ(スロベニア)が453・7点で制し、今季初勝利、通算5勝目を挙げた。

 二階堂蓮(日本ビール)は24位、佐藤慧一(雪印メグミルク)は38位だった。

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