鈴木優花 パリ五輪6位「決して満足していない」世界選手権の代表権獲得に闘志
「大阪国際女子マラソン」(26日、ヤンマーフィールド長居発着)
大阪国際女子マラソン(26日、ヤンマースタジアム長居発着)の有力選手による会見が24日、大阪市内のホテルで行われた。今大会は東京で行われる9月の世界選手権の選考会を兼ねる。
初出場の鈴木優花(25)=第一生命グループ=は昨夏のパリ五輪女子マラソンで6位入賞を果たしたが、「決して満足していない。ここは取りにいく」と力を込めた。松田瑞生(29)=ダイハツ=は大会3勝と抜群の実績を誇るものの、前回大会は3位で悲願の五輪切符を逃した。「一年かけてこの代表権を取るために頑張ってきた」と雪辱の走りを誓った。