日本バスケットボール協会・三屋会長 職員を米国派遣 八村問題受け代理人事務所の担当者と面談へ
日本バスケットボール協会の三屋裕子会長は6日、米プロNBAレーカーズの八村塁が男子日本代表の在り方や監督人事を批判したことを受け、早ければ今月にも協会の職員を米国に派遣し、八村の代理人事務所「ワッサーマン」の担当者と面談を行う方針を明らかにした。海外拠点の選手との窓口となる責任者は、2月ごろに公表する考えも示した。都内で報道陣の取材に応じた。
パリ五輪後に退任した恩塚亨氏の後任の女子代表監督については「(調整が)最後の詰めの状態」だと説明。近く発表できる見通しという。
この日は都内の神社を参拝。今年のえとにちなみ、へびの脱皮にかけて「へび年には新しく生まれ変わるという意味合いもある。真摯(しんし)にいろんな方々の声を聞きながら、新しい協会のスタイルを見つけていければ」と新年の抱負を語った。





