青学大・原監督「負けてたまるか大作戦」 箱根駅伝監督トークバトルで王座奪還に自信 駒大に宣戦布告
24年1月2、3日に行われる第100回東京箱根間往復大学駅伝に出場する23チームのエントリー選手(各16人以内)が11日、発表された。2年ぶり7度目の優勝を目指す青学大の原晋監督(56)は、都内で行われた記者発表会と監督トークバトルに参加。毎年恒例の作戦名に「負けてたまるか大作戦」を掲げた。前回王者の駒大は、史上初となる2季連続の大学三大駅伝3冠を狙う。
今年の大作戦はひと味違う。原監督はライバル校への宣戦布告も込めて、高らかに発令した。「やっぱり負けたら面白くない!『負けてたまるか大作戦』」。監督トークバトルでは往路、復路、総合の目標順位を「優勝」と発表した駒大にかぶせるように、同じ2文字を宣言した。
連覇を目指した前回大会は総合3位。今季も出雲駅伝、全日本大学駅伝ともに全てのレースで駒大に屈している。「史上最強軍団」と認めつつ「同じ大学生。簡単に後ろに回るわけにはいかない」と闘志。「駒大は(前回)箱根4区から出雲、全日本と計21区間で先頭。今回も1区から先頭を譲るようでは心も折れる。前半から“負けてたまるか”という思い」と王座奪還に強い覚悟を口にした。
思い描く勝利の方程式は2つ。「30秒以内で追いかける」か「1分以上引き離す」こと。キーマンには「駅伝男」と評する佐藤一世(4年)、太田蒼生(3年)、全日本大学駅伝2区区間賞の黒田朝日(2年)の3人を挙げ、「各世代にエース級ランナーがいる」と自信をのぞかせた。
第100回のメモリアル箱根駅伝の24年は、自身監督就任20周年の節目でもある。「81回大会の予選会から参加して、今では優勝しか求められない大学に成長した。やはり目標は優勝」。作戦名通りの意地を見せ、たすきを一番でつなぐ。





