島田麻央が逆転で男女通じて史上初連覇!日本女子初3回転半&4回転同時成功で国際大会8連勝 快挙に「アイムハッピー」 13歳・上薗恋奈が3位

 ジュニア女子で2連覇を果たした島田麻央のフリー(共同)
 ジュニア女子で2連覇を果たした島田麻央のフリー(共同)
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 「フィギュアスケート・ジュニアGPファイナル」(8日、北京)

 ジュニア女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位で、昨季の世界ジュニア選手権優勝の島田麻央(15)=木下アカデミー=が、フリー138・06点、合計206・33点で逆転2連覇を果たした。国際スケート連盟(ISU)公認の国際大会で8連勝となり、昨季のジュニア転向後の国際大会無敗記録を伸ばした。ジュニアでは男女通じて日本勢初の連覇となった。

 トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)、4回転トーループの2本の大技をともに加点がつく出来栄えで成功。同時成功は日本女子初の快挙となった。嶋田自身、国際大会では初の4回転成功で、日本女子では安藤美姫、住吉りをんに次いで日本女子3人目。最後のループの回転が抜けた以外は、大きなミスなく演技を終えていた。

 記者会見では「アイムハッピーフォーザセカンドタイム」と英語で喜んだ15歳。「今回の試合はショートプログラムでミスをしてしまったので、フリーはすごく緊張感があって。ショートでミスした気持ちを切り替えることがすごく難しかったけど、今回はしっかり昼寝をして気持ちを切り替えることができました」と振り返った。

 会見ではインスピレーションを受ける選手についても質問が飛んだ。名前「麻央」の由来である、元世界女王の浅田真央さんの名前を挙げ、「トリプルアクセルを飛び続けている所にも憧れているので、自分も挑戦し続けたいなと思います」と、大技への思いを語った。

 8日のSPでは、68・27点で2位発進。首位のシン・ジア(韓国)とはわずか0・81点差だったが、3回転ルッツの着氷が乱れるミスに、得点を待つキスアンドクライで涙した。今季はジュニアGPシリーズを2連勝。11月の全日本ジュニア選手権は、SP4位かフリーで逆転し、3連覇を果たしていた。

 SP1位のシン・ジア(韓国)が合計200・75点で2位、初出場でSP3位の上薗恋奈(13)=LYS=がフリー128・59点、合計196・46点のともに自己ベストで3位、SP4位の中井亜美(TOKIOインカラミ)が合計187・04点で5位だった。

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