立ち技打撃も強い!大野将平がキックボクシングで才能発揮
柔道男子73キロ級で2016年リオデジャネイロ五輪、21年東京五輪2連覇の大野将平がキックボクシングでトレーニングする姿を5日、キックボクシングジム「Stage 青山外苑前」がインスタグラムのストーリーズに投稿した。
GS東京で英国留学から一時帰国中だという大野は、白いグローブとスネにレガースをはめて、相手と本番さながらの実戦練習を披露。力強いパンチや強烈なキックを繰り出し、柔道とは違う立ち技打撃での潜在能力を発揮した。
練習には連日訪れている様子で、同ジムは「キックボクシング毎日やりたいみたいです」とコメント。大野も「またやりましょう」と返していた。
大野は本年度から2年間、日本オリンピック委員会(JOC)の指導者研修制度を使って英国に留学しており、来年のパリ五輪は目指さない意向。競技生活に一区切りをつけたが、今年3月の記者会見では「柔道家に引退はない。一生修行だと思っている」と話している。




