関学大 史上初6連覇へ 海崎主将「最高のパフォーマンスを発揮して日本一に」
「アメフト・甲子園ボウル、関学大-法大」(17日、甲子園球場)
大学日本一の頂点を争う関学大(関西代表)と法大(関東代表)が4日、甲子園球場で会見を行った。史上初の6連覇を目指す関学大のLB海崎琢主将(4年)は「最高のパフォーマンスを発揮して日本一になりたい」と決意を示した。
王者・関学大にとって、ここまでの道のりは決して楽ではなかった。関西学生リーグの最終節で関大に13-16で敗れ、立命大を含めて3チームが同率首位で並んだ。全日本選手権の出場チームを決める抽選で海崎主将が『1位相当』のクジを引き当て、6連覇のチャンスはかろうじてつながった。同主将は「一度負けたのに、目標にしていた舞台に立てる喜びがチームのモチベーションを高めている」と力を込める。大村和輝監督も「関西代表として今年一番のゲームをしたい」と話した。





