京産大 劇的3連覇!ラストプレーで逆転勝利 広瀬監督「本当にうれしい」 関西大学ラグビー
「関西大学ラグビー、京産大23-22天理大」(2日、花園ラグビー場)
京産大が後半ロスタイムに劇的な逆転トライ&ゴールを決めて、天理大に1点差で勝利。7戦全勝で3年連続7回目のAリーグ制覇を達成した。後半36分に9点のリードを許したが、同38分にFB辻野隼大(3年)が約50メートルのロングPGを決め、ラストプレーでプロップ川口新太(3年)がトライ、最後は辻野がゴールを決めた。天理大は6勝1敗で2位。既に最下位が確定していた同大は関学大に7-48で大敗し、7戦全敗。3位関学大までが全国大学選手権に出場する。同大は9日の入れ替え戦で大体大と対戦する。
信じていた。決めれば1点差で京産大の逆転勝ちが決まるゴール。辻野はフランカーの三木皓正主将(4年)から「結果は俺が責任を持つ。思い切って蹴れ」と全てを託された。「みんなの思いを乗せて蹴った」というボールがポールを通過した直後にノーサイド。ドラマチックな逆転Vで3連覇を達成。広瀬監督は「本当にうれしい。辻野は必ず決めてくれると思っていた」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。
逆転につながるトライを決めた川口は「みんながつないでくれたボール。必死でした」と振り返った。自分のプレーを見失いかけて苦しい時期もあったという三木主将だが、「みんなを信じてきてよかった。大学選手権では、関西のリーグ覇者として恥じない戦いを」と力強く決意を示した。





