関東大学ラグビー 王者・帝京大3年連続全勝V 江良主将「全て圧倒できるような準備をして、日本一に向けて頑張りたい」

 ラグビーの関東大学リーグ対抗戦で3連覇を果たし、笑顔でポーズをとる帝京大フィフティーン=秩父宮
 ラグビーの関東大学リーグ対抗戦で3連覇を果たし、歓声に応える帝京大フィフティーン=秩父宮
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 「関東大学ラグビー、帝京大54-10慶大」(2日、秩父宮ラグビー場)

 帝京大が慶大に快勝。7戦全勝で3年連続12度目の優勝を決めた。対抗戦の全勝優勝も3年連続。慶大は3勝4敗。

 帝京大は前半17分、敵陣左サイド深くのラインアウトからフランカー奥井章仁(4年)が抜けだして先制トライ。その後もWTB小村真也(3年)らのトライで得点を重ね、26-3で前半を折り返した。後半開始直後、慶大にトライを許したものの、さらに4トライを追加。危なげなくリードを広げた。

 序盤こそ慶大の守備にてこずったものの、合計8トライを奪って王者の貫禄を示す3連覇決定。それでも、主将のフッカー江良颯(4年)は「課題がまだまだ見つかった試合。一つ一つの局面を全て圧倒できるような準備をして、日本一に向けて頑張りたい」と、3連覇がかかる全国大学選手権に目を向けた。

 会見の冒頭部で対抗戦優勝についてのコメントがなかった相馬朋和監督は「大変失礼しました。優勝はチーム一同うれしく思っている。勝った瞬間から、もう気持ちが先に飛んでしまった。反省しています」と苦笑い。「戦ってくる中で、チームが今年は何段階も成長してきたなと感じている。この成長を継続しながら、一戦一戦、戦っていきたい」と、あらためて先を見据えた。

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