関西大学ラグビー 劇的逆転勝ちで3連覇の京産大FB辻野「みんなの思いを乗せて蹴った」

 「関西大学ラグビー、京産大23-22天理大」(2日、花園ラグビー場)

 優勝をかけた6戦全勝同士の対決は、京産大が後半ロスタイムに劇的な逆転トライ(ゴール)を決めて勝利。3年連続7回目の関西Aリーグ優勝を決めた。

 前半を12-3と天理大がリードして折り返し。後半に入ってギアを上げた京産大は、3分にナンバー8のシオネ(2年)がトライ(ゴール失敗)、さらに9分にはWTB西(3年)がパントを左スミで押さえて逆転のトライ(ゴール失敗)を決めた。

 しかし、天理大は26分にラインアウトからモールを押し込みCTBマナセ(4年)がトライ。さらに32分に中村(1年)が約40メートルのPGを決めてリードを9点差に広げた。ところが、京産大は38分にFB辻野(3年)が約50メートルのロングPGを決めて6点差。そして、ラストプレーとなった後半ロスタイムの46分にプロップ川口(3年)が執念のトライ、辻野がゴールを決めてついに逆転。大熱戦を劇的なフィナーレで締めくくった。

 最後のゴールを決めた辻野は「緊張したけど、みんなの思いを乗せて蹴りました。その前の50メートルのPGも自信がありました。PGを蹴る準備はいつもしているので、絶対にいけると思っていた」と話した。

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