大相撲 ウクライナ出身の安青錦が序ノ口優勝

 7戦全勝で序の口優勝を決めた安青錦
 二十城(手前)を寄り切りで破った安青錦
2枚

 「大相撲九州場所13日目」(24日、福岡国際センター)

 ウクライナ出身の序ノ口西14枚目の安青錦(あおにしき)=安治川部屋=が、序二段西96枚目の二十城(山響部屋)を寄り切りで破り7戦全勝。序ノ口優勝を決めた。

 得意の右四つ左上手の体勢で一気の寄り。万全の速攻相撲で白星をつかんだ安青錦だが「まだまだという感じです。足りないところがいっぱいあります」と喜びは控えめだった。2004年3月生まれの19歳で、7月の名古屋場所の新弟子検査で合格。秋場所で初土俵を踏み前相撲をとった。大阪で開催された4年前の世界ジュニア選手権で銅メダルを獲得している実力者が、初めての本場所でしっかりと結果を残してみせた。

 10月に東京で世界相撲選手権が行われ、ウクライナは個人と団体で9つの金メダルを奪取。安青錦も会場へ応援に駆け付けた。ほとんどのメンバーが旧知の仲で「生活はどうだとか、楽しいかとか聞かれた。自分も負けないように頑張りたいと思った」と刺激を受けた様子。「早くテレビに映るようになれ」と激励されたという。

 目標は横綱。「好きなのは若乃花さん(3代目の花田勝氏)。まずは21歳までには十両に上がりたい」ときっぱり。大きな夢を目指して、ノンストップで突っ走っていく。

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