羽生結弦さん 驚きの離婚発表 相手へ配慮の末決断

 フィギュアスケート男子で冬季五輪2連覇の羽生結弦さん(28)が17日、X(旧ツイッター)で離婚を発表した。8月4日に結婚を公表したが、相手は明らかにしていなかった。誹謗(ひぼう)中傷やストーカー行為、過熱報道に悩んでいたとし「未来を考えたとき、お相手に幸せであってほしい、制限のない幸せでいてほしいという思いから、離婚するという決断をいたしました」とつづった。

 羽生さんは相手を「一般の方」とし「互いを心から尊敬し、大切にしていく覚悟を持って結婚いたしました」と強調。「私が未熟であるがゆえに、現状のままお相手と私自身を守り続けることは極めて難しく、耐え難いものでした」と記した。

 羽生さんのマネジメント会社は、本人や家族への「これ以上の取材等はぜひとも控えていただきたく、心よりお願いいたします」とコメントした。

 ◆羽生さんメッセージ全文(原文ママ)

 応援してくださっている皆様へ

 いつも暖かいお言葉や応援、ご声援、本当にありがとうございます。

 私事ではありますが、皆様にお伝えしたいことがございます。

 私は、一般の方と結婚いたしました。

 互いを心から尊敬し、大切にしていく覚悟を持って結婚いたしました。

 それぞれを守るために様々なことを考えながら共に乗り越え、過ごしてきました。

 そんな生活の中で、お相手は、家から一歩も外に出られない状況が続いても、私を守るために行動し、支えてくれていました。

 現在、様々なメディア媒体で、一般人であるお相手、そのご親族や関係者の方々に対して、そして、私の親族、関係者に対しても、誹謗(ひぼう)中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道がなされています。生活空間においても、不審な車や人物に徘徊(はいかい)されることや、突然声をかけられることもあります。

 私たちは、共に思い悩みながらも、このような事態から、互いをなんとか守っていけるように努めてきました。

 しかし、私が未熟であるがゆえに、現状のままお相手と私自身を守り続けることは極めて難しく、耐え難いものでした。

 このような状況が続いていく可能性と、一時改善されたとしても再びこのような状況になってしまう可能性がある中で、これからの未来を考えたとき、お相手に幸せであってほしい、制限のない幸せでいてほしいという思いから、離婚するという決断をいたしました。

 これからは、一般人であるお相手、そのご親族や関係者の方々、また、私の親族、関係者に対しての誹謗中傷や無許可の取材、報道等、迷惑行為はおやめください。

 心より、お願い申し上げます。

 この先も、前に進んでいきます。

 これからも、よろしくお願いいたします。

羽生結弦

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