競泳日本の敗戦に解説者が涙「正直すごく悔しいです、私」男子リレーで中国、韓国に遅れ ネット悲観「何がダメなんやろね」

男 子400メートルメドレーリレーを終えタイムを確認する(左から)日本雄也、松元克央、入江陵介。左下は最終泳者の中村克
 男子400メートルメドレーリレーで銅メダルを獲得し表彰台に上がる(左から)中村克、松元克央、日本雄也、入江陵介
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 「アジア大会・競泳」(26日、杭州)

 競泳の男子4×100mメドレーリレーの決勝が行われ、日本は中国、韓国に遅れを取り、3分32秒52で銅メダルを獲得した。

 1泳・入江陵介、2泳・日本雄也、3泳・松元克央、4泳・中村克の布陣。先頭・中国が抜け、3分27秒01のアジア新記録を更新する圧倒的強さを示すと、2位には韓国が入った。呆然とした表情の入江は「すごくふがいない。銅メダルで終わってしまったというのは悔しい思いでいっぱい」と落胆の色をにじませた。

 韓国とは0秒47の差。TBS系列の中継では、解説の萩原智子さんが「いや、ちょっと悔しいです。正直、すごく悔しいです、私」と声を震わせ、「今まで日本と中国で競い合って強くなってきたんですけども、そこに韓国が追いつくという形でやってきたわけなんですが、今回は追う立場になってしまったわけなんですよね。同じアジア人なんで、絶対に日本のみんなにもできるんですよ。もう一回がんばってもらいたい」と力を込めた。

 ネットでは「萩原智子さんが泣いてる」、「萩原さんが話されていたコメントに同感」、「日本水泳界なにがダメなんやろね」の声があがった。

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