F1 角田裕毅が9番手 大好き鈴鹿で「最大限できた」 アルファタウリ来季残留決定

 「F1日本GP・公式予選」(23日、鈴鹿サーキット)

 アルファタウリの角田裕毅(23)が1分30秒303をマークし、9番手につけた。チームがこの日、角田の来季残留を発表した中、今季3度目の1桁順位につけ、24日の決勝に臨む。ドライバー部門で総合3連覇を狙う、レッドブルのマックス・フェルスタッペン(オランダ)が1分28秒877でポールポジションを獲得した。

 二重の喜びに、ハンドリングは軽やかだった。昨年に続き母国でのGPに挑んだ角田が9番手に食い込んだ。第4戦アゼルバイジャンGPの8位に次ぎ、第6戦モナコGPに並ぶ今季3回目の1桁グリッド。「大好きなコースで最大限にできた」。3回、見せ場を作った。

 20台中、下から5台が脱落する1回目(Q1)は8番手で通過した。続いて15台中、下位から5台が脱落する2回目(Q2)は7番手で3回目(Q3)へ。「とにかく楽しむことができた」。10台によるQ3、生き残りレースで9番目のイスに滑り込んだ。

 この日、アルファタウリが角田の来季残留を発表。F1で4シーズン目を迎えることが決まった23歳にとって、これ以上ないモチベーションだった。周囲に対して「感謝している」と思いを口にし、すぐに結果で応えた。

 昨年を1万1000人上回る7万9000人が詰めかけた予選。「旗が揺れていたし、拍手も見えた。決勝でも、みなさんの気持ちをシェアしながら走りたい」。今季、決勝は10位入賞が3回。大観衆も味方につけ、2012年に3位に入った小林可夢偉以来、鈴鹿での日本勢表彰台をもくろむ。

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