かど番貴景勝が痛恨2敗目 正代に押し出される 新大関豊昇龍も錦木に敗れ再び黒星先行に 高安、熱海富士が1敗キープ

 「大相撲秋場所・7日目」(16日、両国国技館)

 かど番の貴景勝は正代に押し出されて連勝は5でストップ。2敗に後退した。高安、熱海富士の2人が1敗を守り、優勝争いのトップに立っている。

 同じくかど番大関の霧島は玉鷲を突き落としで下し3連勝。5勝2敗とした。新大関豊昇龍は錦木に押し出されて、3勝4敗に。再び黒星が先行した。

 関脇陣は若元春が北勝富士を寄り切って2敗をキープ。関脇対決となった一番は大栄翔が琴ノ若を突き落として3勝目。琴ノ若は3敗に後退した。

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