バスケ日本「止まらないぃ~!」テレ朝超ハイテンション実況に賛否「どんなスポーツもプロレスに」「気持ち分かるがうるさい」

 ダンクを決めた渡辺雄太 @FIBA
 第1クオーター、ダンクシュートを決め、喜ぶ渡辺
 第1クオーター、カボベルデのE・タバレスをマークする渡辺(右端)、ホーキンソン(左から2人目)ら
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 「バスケットボール男子・W杯・17~32位決定リーグ、日本代表-カボベルデ代表」(2日、沖縄アリーナ)

 世界ランク36位の日本は同64位のカボベルデと対戦した。前半を終えて、50-37の13点リード。今大会5試合目で初めてリードを奪って前半を折り返した。

 勝てばアジア勢最上位を確定させ、24年パリ五輪出場権を獲得できる一戦。1976年モントリオール五輪以来48年ぶりの自力五輪出場へ必勝を誓う日本。前半から渡辺雄太のダンクや、富永啓生が3ポイントシュートを次々と決める好展開に、中継を担当するテレビ朝日の実況もヒートアップ。大西洋平アナウンサーが「きょうの富永は止まらないぃ~!」など声を張り上げれば、馬瓜エブリン、ハライチの澤部佑というテンションが高い布陣に「テレビ朝日実況の大西さん、テンション高すぎる」、「盛り上げてくれるのはいいけど、『天井が吹き飛びそう~!』の解説は笑ってしまった」、「大西洋平さんが実況すると、どんなスポーツでもプロレスになる説。バスケの試合で立証してる。バスケにウィル・オスプレイが出てきそう」などほほ笑ましく見ている視聴者がいる一方、「テレ朝の実況うるさすぎて腹立ってくるな」、「気持ちは分かるけどうるさい」、「第3Q入る前にもう少し抑えろって伝えてほしい」との否定的な声もあがっていた。

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