新関脇琴ノ若「師匠の番付に並べたのは光栄」父の佐渡ケ嶽親方も笑顔「やっと並んでくれた」 大相撲秋場所番付発表
日本相撲協会は28日、大相撲秋場所(9月10日初日、両国国技館)の番付を発表し、琴ノ若(佐渡ケ嶽)が新関脇に昇進した。千葉県松戸市の佐渡ケ嶽部屋で、父で師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)とともに会見した琴ノ若は「師匠の番付に並べたのはすごく光栄。20数年ぶりの『関脇琴ノ若』を復活させられたのはすごくうれしい。同じ地位に立てたのは自信になる」と喜びを語った。
1999年初場所、春場所で関脇を務めた父、祖父で元横綱琴桜の先代師匠と“3世代関脇”も達成となった。佐渡ケ嶽親方は「やっと並んでくれたかな」とニッコリ。「私と並ぶのではなく、先代と並んでほしい」と、さらなる飛躍を求めた。
琴ノ若は名古屋場所で、三役として初の2桁勝利となる11勝。大関とりの起点を築いた。恵まれた体を生かした前に出る相撲で上位でも安定した成績を残し「少しずつ自信になっている」と手応えも口にした。
父も祖父も新関脇場所は勝ち越し。琴ノ若は「自分はそれ以上、そこを超えられるように頑張ります」と気合を入れ「2桁以上、三賞、優勝と上があるので、そこを目指してやっていきたい」と目標を掲げた。
霧島、豊昇龍に続く大関とりについても「なかなか挑戦できることではない。そういう気持ちを持って、いい相撲をとれば評価していただけると思う」と意欲。師匠も「先場所の後半戦ような迷いのない相撲を取り切れれば、すぐに見えてくるのでは」と期待した。





