バレー男子 世界王者イタリア撃破 初の銅メダル 有終の美を飾る 石川祐希「強さを証明することができた」

 「バレーボール男子・ネーションズリーグ・決勝大会」(23日、グダニスク)

 日本は3位決定戦で昨年の世界選手権覇者イタリアを3-2で破り、前身のワールドリーグを含めて初の銅メダルを獲得した。主要国際大会で日本が表彰台に立つのは1977年W杯の2位以来で46年ぶり。石川が両チーム最多の21点、宮浦が20点を挙げた。石川は275得点で今大会の最多得点者となった。決勝はポーランドが米国を下して優勝した。

 復活を印象付けた大会で有終の美を飾った。日本は昨年の世界王者イタリアに競り勝ち、初めて3位に入った。主将の石川は「絶対にメダルを取りたいという思いを持って臨んだ。自信がついた試合になった」とうなずいた。

 2-2で迎えた第5セット。体力的にも厳しい状況でギアを上げた。22日の準決勝、ポーランド戦を前にけがで離脱した主力の西田に代わって出場した宮浦や石川の鋭いスパイクで主導権を握り、15-9で押し切った。

 今大会は1次リーグで10連勝するなど快進撃。中心選手に成長した高橋藍は好調の要因を「誰が出てもチームを支えるバレーができることが結果につながった」と分析したように、選手層が厚くなった。3位決定戦も宮浦が大活躍。特に「自信がある程度あった」という左腕からの強烈なサーブで7得点。強打を含めて20得点を稼いだ。

 石川は「3位は偶然ではない。自分たちの強さを証明できた大会になった」と誇らしげ。チームの将来が楽しみになってきた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス