BリーグMVP 河村勇輝が横浜BCと新たに3年契約「横浜といえばビーコルと言われるチームに」海外挑戦は本人の意向尊重

 バスケットボール・Bリーグで今季MVPの河村勇輝(22)=横浜BC=が14日、横浜市内でクラブとの契約継続会見を行った。

 契約は25-26年シーズンまでの3年契約。「23-24シーズンも横浜でプレーさせていただく決断をさせていただきました。本当に昨季、チームとしてチャンピオンシップという大きな目標達成できましたが、天皇杯も含めベスト4で終わってしまい、すごく悔しい気持ちで終わりました。他チームに移籍し、より高い目標を掲げてプレーする選択肢もあったが、それ以上にこの悔しさ、反省をいかして、強いモチベーションで臨めるのは、悔しさ晴らせるのは、このチームで戦うことが1番だなと思った。それが1つの要因。来季は中地区優勝、チャンピオンシップのホームでの開催、リーグ制覇を目標に頑張っていきたい」と、思いを語った。

 3年契約については「3シーズンで、チームとともに優勝、ともに成長していきたい気持ちがある。今年で4シーズン目だったが、やっと成長していける、結果が出始めたところ。もっともっと上げていくには時間も必要だと思った。横浜の町が大好きで、熱いブースターとともにやってきて、まだ一緒にバスケットしたいという気持ちもあった。3年間、結果が出ない中でもたくさんの人が応援してくれて、スポンサーの皆さんも支援してくれて、苦しい時に一緒に戦ってくれた方々とともに成長したいし、素晴らしい景色を一緒にみたい。ビッグクラブではないが、どの人に聞いてもビッグクラブだというチームにしたい。野球やサッカーが人気だが、横浜といえば、ビーコルと言われるチームにしたい」と、熱い思いを口にした。

 ただ、海外挑戦については「海外いってプレーする思いは常に持っています」とし、白井英介代表は「本人の意向を尊重できる形になっている」と、説明した。

 河村は今季1試合平均28分15秒出場、リーグ5位の19・5点、リーグ1位の8・5アシストを記録し、史上最年少でのMVP、ベスト5、アシスト王のほか、新人賞、最優秀インプレッシブ賞など史上最多の個人6冠を獲得した。8月に開幕するW杯(フィリピン、インドネシア、日本共催)での活躍も期待されている。

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