右ひざ手術の若隆景は約5カ月加療必要の見込み 日本相撲協会が新たな診断書公表

 日本相撲協会は16日、大相撲春場所で右膝を負傷し、夏場所を休場している小結若隆景(荒汐)の診断書を公表した。同日付で「4月4日に右膝前十字じん帯再建術を施行、現在外来通院加療中で、向後約5カ月の加療と要する見込み」との内容。

 若隆景は春場所13日目の琴ノ若戦で負傷。「右前十字じん帯損傷、右外側半月板損傷、骨挫傷、右外側側副じん帯損傷で3カ月程度の療養を要する」と診断されて休場し、春場所後の4月4日に手術を受けていた。

 師匠の荒汐親方(元幕内蒼国来)は完治を優先させる方針で、11月の九州場所までに出場できるかは微妙との見解を示している。

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