東京ベイ 最後に再逆転で6連勝締め PO準決勝“前哨戦”で確かな手ごたえ
「ラグビー・リーグワン、東京ベイ39-24東京SG」(22日、スピアーズえどりくフィールド)
3試合が行われ、上位4チームによるプレーオフ(PO)進出を既に決めている2位の東京ベイは3位の東京SGに39-24で勝利し、14勝1分け1敗とした。東京SGは4敗目(12勝)。BR東京は相模原を31-21で下し、6勝目(10敗)を挙げた。東葛は花園に43-26で3勝目(13敗)とした。
東京ベイが6連勝で締めた。今季最多5651人が集まった「えどりく」での連勝も17に伸ばした。後半には立て続けのシンビンで一時13人でのプレーを強いられ逆転も許したが、ホームの後押しを受けて最後は再逆転した。
同2分に今季16トライ目を決めた日本代表のWTB木田は「やっぱりスピアーズ(東京ベイ)は強いなと思った」と実感。5月14日のPO準決勝でも対戦する東京SGとの“前哨戦”で確かな手応えをつかんだ。




