日本勢初連覇へ 坂本花織が順調調整 演技は21時11分から 三原舞依、渡辺倫果も最終確認

 本番リンクで練習を行った坂本花織(撮影・堀内翔)
 本番リンクで練習を行った三原舞依(撮影・堀内翔)
 本番リンクで練習を行った渡辺倫果(撮影・堀内翔)
3枚

 「フィギュアスケート・世界選手権」(24日、さいたまスーパーアリーナ)

 公式練習が行われ、北京五輪銅メダリストでショートプログラム(SP)首位の坂本花織(22)=シスメックス=が日本勢初の連覇へ最終調整した。

 坂本は赤の衣装を着て登場。フリーの曲かけでは高さのあるダブルアクセル(2回転半ジャンプ)や3回転ルッツなどのジャンプを全て着氷し、好調ぶりを伺わせた。

 SP3位で今季のグランプリ(GP)ファイナル女王の三原舞依(23)=シスメックス=は黒の練習着でリンクイン。フリーの曲かけでは3回転サルコーなどを降りた。やや着氷が乱れた3回転ルッツは、曲かけ後に確認し、着氷していた。

 初出場でSP15位の渡辺倫果(20)=TOKIOインカラミ・法大=は紫の衣装で登場。フリーの曲かけでは冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)はスルーしたが、その後のジャンプは全て降りた。

 女子フリーは17時20分から行われ、渡辺は18時46分ごろ、三原は20時55分ごろ、最終滑走の坂本は21時11分ごろから登場する。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス