“22歳差”の日本代表SC軽井沢ク 4月の世界選手権へ山口剛史「しっかりと変さを出したい」
カーリング男子の世界選手権(4月1日~9日、カナダ・オタワ)に出場する日本代表のSC軽井沢クが14日、報道陣の取材に応じた。スキップの柳沢李空(21)は「先週からチーム練習を開始していい状態でこれている。世界選手権でも最高のパフォーマンスが発揮できるように頑張っていきたい」と意気込んだ。
SC軽井沢クの最年少は16歳の山本遵。ベテランの小泉聡(35)と山口剛史(38)で構成される最大22歳差のチームとなる。今大会には、リザーブとして臼井槙吾(28)=北見協会=が参加する。
山口は「21歳のスキップはいないし、16歳の選手もいないのかなと。競技を始めて10年ぐらいの選手はいない」と楽しげに話した。「僕たちは変なチームだと思う。しっかりと変さをだして、どのチームにもあいつらやばいぞと思わせたい」と笑い、「世界選手権でしっかりと暴れてきたい」と熱い戦いを誓った。





