“ロコ対決”は吉田夕梨花に軍配 藤沢組に1次リーグのリベンジ「すごくいい終わり方」

 握手する(左から)藤沢五月、吉田夕梨花©JCA IDE
 3位決定戦に臨む(左から)松村雄太、吉田夕梨花©JCA IDE
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 「カーリング・日本混合ダブルス選手権」(26日、稚内市みどりスポーツパーク)

 3位決定戦は21年大会優勝の吉田夕梨花(ロコ・ソラーレ)、松村雄太(TM軽井沢)組が18年、19年大会優勝の藤沢五月(ロコ・ソラーレ)、山口剛史(SC軽井沢ク)との“ロコ・ソラーレ対決”を9-6で制した。

 “ロコ対決”は吉田夕が制した。松村とのペアで前半4-2とリードすると、第6エンドで一挙4点を獲得。終盤まで有利に試合を進めて勝利した。藤沢、山口組には25日の1次リーグ最終戦で敗れていたこともあり、吉田夕は「最後勝ち切れて大会を終えられたのはすごくいい終わり方」と喜んだ。敗れた藤沢は「ミックスダブルスへの甘さが出てしまった」と苦笑いだった。

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