東海大菅生が若林監督を解任 体罰で、選抜出場が有力

 今春の選抜高校野球大会出場が有力な東海大菅生(東京)は26日、野球部の若林弘泰監督と宮原上総部長を21日付で解任したと発表した。監督の部員への体罰と東京都高野連への報告義務違反などがあったとして、日本学生野球協会から監督が4カ月、部長が1カ月の謹慎処分を科されていた。後任として上田崇コーチの監督就任、田中聡氏の部長復帰も発表された。

 峰岸英仁校長は「二度とこのようなことのないように、校長が先頭となって具体的な防止策を実施していくとともに、決して暴力を起こさない、暴力を許さない環境に整えていく所存であります」とのコメントを出した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス