筑波大が8トライ奪い天理大を圧倒!25日、4強懸け東海大と対戦 全国大学ラグビー

 前半、先制トライを挙げる筑波大・白栄拓也(撮影・和田康志)
 天理大を破って8強を決め喜ぶ筑波大フィフティーン(撮影・和田康志)
 突進する天理大No.8のパトリック・ヴァカタ(撮影・和田康志)
3枚

 「ラグビー・全国大学選手権、筑波大50-22天理大」(11日、花園ラグビー場)

 3回戦を行い、筑波大(関東対抗戦5位)が8トライを奪い、天理大(関西2位)に快勝した。

 前半5分、SH白栄拓也(3年)が右サイドを駆け抜け先制トライ。同8分にもボールをつなぎ、最後はまたも白栄が連続トライを決めた。前半で4トライを奪い、26-12とリードした。

 後半、天理大の反撃を受け17-26と迫られたが、後半10分、モールで押し込み最後はフッカー肥田晃季(4年)が飛び込みトライ。勢いに乗ると、その後も次々と相手インゴールに飛び込み、後半も計4トライを奪い、関西の強豪を突き放した。

 筑波大は25日、準々決勝(ヨドコウ桜スタジアム)で東海大(関東リーグ戦1位)と対戦する。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス