20歳の熱海富士 朝青龍らに並ぶスピード新入幕「そういう人たちみたいになれたら」

 オンライン会見で笑顔を見せる熱海富士(日本相撲協会提供)
 番付の自分のしこ名を指さす熱海富士(日本相撲協会提供)
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 日本相撲協会は31日、大相撲九州場所(11月13日初日、福岡国際センター)の新番付を発表し、熱海富士(伊勢ケ浜)が新入幕を果たした。都内の部屋から師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)とオンラインで会見。「本当にもう、上がってうれしいというのが一番。(幕内は)小さい頃からテレビで見ていた人たちがいっぱいいて、夢の世界だと思っていた」と笑みを浮かべた。

 初土俵から所要12場所での新入幕は、年6場所制が定着した1958年以降では元横綱朝青龍らに並ぶ8位のスピード記録(幕下付け出しは除く)。三役以上に出世している力士も多く「自分も同じ速さで上がっているのはうれしい。そういう人たちみたいになれたら」と意気込みを新たにした。

 伊勢ケ浜部屋からの新入幕は名古屋場所の錦富士以来。その錦富士と翠富士の兄弟子2人は新入幕場所で三賞を受賞しており「カッコいいなと思った。自分も続けるように頑張っていきたい」と九州場所の目標に掲げた。

 また、伊勢ケ浜部屋の幕内力士は6人(照ノ富士、翠富士、錦富士、宝富士、熱海富士、照強)に。同一部屋の幕内6人は04年春場所の武蔵川部屋以来(武双山、垣添、雅山、出島、武雄山、和歌乃山)となった。伊勢ケ浜親方は「関取衆みんなが競い合って、みんなが頑張っていけるんじゃないか」と相乗効果に期待。熱海富士については「全然足りない。自分の形が出来上がっていない。前に出る圧力だけで勝っている」としながらも、指導を続ける左前まわしを引く形ができるようになれば「もっと上まで行ける」と伸びしろの大きさを認めた。

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