立大が55年ぶり箱根路復活で「MARCH」5大学57年ぶりに本戦に出そろう 青学・原監督も祝福

 「箱根駅伝・予選会」(15日、陸上自衛隊立川駐屯地発、国営昭和記念公園着)

 第99回箱根駅伝(23年1月2日、3日)の出場権をかけて43校が争い、ハーフマラソンでの上位10人の合計タイムで10校が本戦出場権を獲得した。

 立大は予選会6位で1968年の第44回大会以来55年ぶりの本戦出場を決めた。これにより、明大、青学大、立大、中大、法大の「MARCH」5大学が1966年の第42回大会以来57年ぶりに箱根駅伝本戦で出そろうこととなった。

 この快挙を受け、今年の箱根駅伝で総合優勝を果たした青学大の原晋監督も「立教大学55年ぶり箱根駅伝出場おめでとう」と自身のツイッターで祝福。「これで11月25日MARCH対抗戦は箱根出場組勢ぞろい!楽しみな大会になりますね…」と心待ちにしていた。

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