角田裕毅 6万8000人大観衆に応えた ブレーキトラブル 気迫で乗り越え予選13位

 デグナーを駆け抜けるアルファタウリの角田裕毅(撮影・神子素慎一)
 多くのファンの前で力走を見せるアルファタウリの角田裕毅(撮影・神子素慎一)
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 「F1日本GP・公式予選」(8日、鈴鹿サーキット)

 初の母国凱旋となったアルファタウリの角田裕毅(22)がブレーキトラブルをはねのけて予選2回目(Q2)に進み、1分30秒808で13位となった。6万8000人の大観衆に応え、ピンチも何の攻め抜く力走。9日の決勝で2012年に3位に輝いた小林可夢偉以来の母国入賞を目指す。ポールポジションは今大会で年間王者2連覇が決まる可能性があるフェルスタッペン(オランダ)=レッドブル=が獲得した。

 3年ぶり帰ってきた鈴鹿。公式予選は前回より1万5000人も多い6万8000人が詰めかけた。期待を一身に背負う若き角田がブレーキトラブルを技術と気迫で乗り越え、「最低限」のQ2に進出。13位にまとめた。

 毎コーナーで日本国旗や自身の帽子が目に飛び込んだ。「パワーをもらった。何とかマネージできた」と攻め抜いた。予選1回目(Q1)を最後のアタックで12位に食い込み突破。上位15人によるQ2で1分30秒台の自己ベスト。結局10位以内に入れず最終予選(Q3)に進めなかったが、「悪くないラップ」と手応えは十分だ。

 鈴鹿のスクールで育ち同サーキットは“庭”も同然。「僕のアグレッシブな走りを楽しんでもらいたい。攻めのスタイルを曲げずに結果を求めたい」と入賞を視界に入れた。

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