フィギュア・ジャパンOP、日本が4年ぶりV 宇野昌磨、坂本花織が共に1位で貢献

 あいさつを終え笑顔の宇野昌磨(左)らチームジャパン(撮影・高石航平)
 フリーの演技をする宇野昌磨(撮影・高石航平)
 フリーの演技をする坂本花織(撮影・高石航平)
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 「フィギュアスケート・ジャパン・オープン」(8日、さいたまスーパーアリーナ)

 日本、欧州、北米によるフリーのみの男女混合チーム対抗戦が行われ、日本は合計623・84点で18年大会以来4年ぶりの優勝を果たした。2位は北米で577・27点。3位は欧州の512・49点だった。20年、21年大会は新型コロナ禍で日本人のみの変則開催となったため、国際大会としては3年ぶりの開催。記録は国際スケート連盟(ISU)の非公認記録となる。

 男子は18年平昌五輪銀メダル、22年北京五輪銅メダルの宇野昌磨(24)=トヨタ自動車=が193・80点で1位。17歳の三浦佳生(オリエンタルバイオ・目黒日大高)が169・94点で3位だった。

 女子は北京五輪銅メダリストで世界女王の坂本花織(22)=シスメックス=が146・66点で1位。18年グランプリ(GP)ファイナル覇者の紀平梨花(20)=トヨタ自動車=は113・44点で5位だった。

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