バスケ女子 フランスに14点差で3連敗 終盤第4Qで8分間無得点 流れ引き戻せず

 「バスケットボール女子W杯・1次リーグ、日本53-67フランス」(26日、シドニー)

 1次リーグB組で世界ランキング8位の日本は、同6位のフランスに53-67で、14点差で敗れた。日本は3連敗。1勝3敗となった。

 日本は第1Q、全体を通してシュートが決まらず、わずか5得点。一時は6-20と苦戦を強いられたが、赤穂、平下らの得点で盛り返し、第2Q残り4分43秒で20-20の同点に追いついた。その後は追う展開ながら離されず、一進一退の攻防が続いた。

 第4Qは開始早々高田が得点し2点差に迫るも、そこから日本は約8分もの間、得点なし。一気に17点差まで離され、流れを引き戻せないまま試合終了を迎えた。鍵を握る3点シュートは決定率21分の5の24パーセントだった。

1Q  5-16

2Q 21-13

3Q 18-19

4Q  9-19

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