【ワシントン共同】米プロバスケットボールＮＢＡ、ウィザーズのアンセルド監督は２０日、２０２２～２３年シーズンへ向けてワシントン市内で記者会見し、４シーズン目を迎える八村塁について「大いに期待している」と述べた。
昨季の八村は個人的な事情を理由にキャンプに参加できず、合流はシーズン開幕後になった。万全を期す今オフは日本代表での活動を見送り、休養と練習に充てた。チームによると、２４日開始のキャンプには全選手が参加できるという。
八村は先発出場を争う立場で、監督は「今年の夏は十分なトレーニングの時間があった。彼は自信に満ちてプレーしている」と語った。
